人工光型植物工場でのイチゴ生産

当法人設立者である諌山が2013年に開始した「人工光型植物工場イチゴ栽培」

2015年10月には世界的なショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ・パリ」に食材として選ばれるイチゴを生産・出荷しました。

人工光型植物工場でのイチゴ栽培は一般的に「難しい」と言われています。多くの企業が栽培試験を実施していますが、商業ベースに乗っている事例は非常に稀です。これは、従来どおりの人工光型植物工場でイチゴ栽培を行うと、どうしても不具合が出てくるからです。「いいとこどり」の推進がノウハウ形成には必要になります。


理事長 諌山 太輔

1981年生まれ 神戸出身 大学では建築・都市計画を学ぶ

卒業後は大手鉄道会社にて、駅の工事・設計の監理業務に就く

2012年から「農」に軸足を移し、2013年に「人工光型植物工場イチゴ栽培」開始

並行して有機栽培に関しても研究、分野を問わず「いいとこどり」の農事業を推進

2015年にNPO法人でりしやを設立  国家資格 技術士(農業部門)保有

日本国内初の商用種子繁殖型イチゴ品種「よつぼし」を、名前はまだない(系統番号時代)頃から人工光植物工場で試験栽培し、特性判別等に参画

 

蛇足的情報 着物や茶といった日本文化に関する趣味の一方で、アジアの一人旅も頻繁に…


My Skill 栽培用LED照明のコーディネート

栽培用LED照明の進化は日進月歩です。5年前の製品と現在ではコストパフォーマンスが2~3倍違っています。

人工光植物工場を始められる際には、イニシャルコスト・ランイングコストに加え、数年後に出てくるであろう新製品への置換え時期も考慮に入れる必要があります。

我々はNPO法人としての使命の一つに「農業の振興」を掲げています。お困りのことがありましたら、ご相談ください。